光触媒抗菌コーティングの経過計測を実施しました
ドリームステージ全店舗と本社ビルに実施しておりました光触媒チタンによる抗菌コーティングの状況確認として、施工箇所の細菌数計測を実施しました。(コーティング施工は2021年1月)
施工箇所はテーブル、椅子、トイレ、キーボード、マウス、電話機、コピー機とお客様・従業員が触れる箇所全てに実施しています。各所の細菌数を計測したところ、高い抗菌状態が持続されている事が確認出来ております。(メーカー推奨基準値は2,000以下)
新型コロナウイルスにも有効性が確認出来ている光触媒コーティングですので感染拡大防止に繋がると考えております。
■計測方法:ATP+ADP+AMPふき取り検査(A3法)
A3法とは、キッコーマンバイケミファ独自の測定法でATP (アデノシン三リン酸)を汚染指標にして、ATPだけでなく、ADP, AMPも測定位することでより高感度の測定が可能な方法です。
※ATPとは
ATPはあらゆる生物がもつ物質であり、食品や菌をはじめとし「有機物」の多くに共通して存在しています。ATPが多ければ洗浄不足( =汚れが多い状態)であることがわかります。